居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2014年8月20日水曜日

2014夏の旅2

2014夏の旅1の続きです。
輪島にて。おなじみやさん、という名前のお店


打ち合わせ終了した夫と合流


お手頃で新鮮でおいしい魚定食を頂きました。
夜も行って食べてみたい、割烹小料理屋さんでした。
観光地で見つけた町歩きマップに載ってたお店、美味しかったです。


その後、車で10km弱くらい走った地
輪島の山奥の、和紙工房へ



 


旅の途中に知った、能登仁行和紙の存在。
連絡先を教えてもらい   急にアタックして
アポイントをした私たちを 快くその工房へ迎え入れてくださいました


遠見さんのお母様と息子さんとの伝統工芸のなす技。
先日、先行してこの和紙商品をご紹介したため
重複しますが、。
伝統工芸士 遠見さん親子の和紙工房は、作業に使うために山から引いてる水の音、
操る機具の音、わずかにさしこむ自然光、響いてて  とても神秘的だった。のです。



静かな声で和紙のことを静かに話される遠見さん。
杉皮を溶かした槽の前で。
この杉皮や、あすなろの木、そして なんと、竹や、みょうがの葉(!)
で 実にしっかりした和紙を作られています。


せせらぎの たもとで、たくさん咲いている(育てている)
草花や  海岸で拾った桜貝を漉き込んだ和紙などなどなど


建築材料としての和紙壁紙にも興味があったので
お話し乞うて教えていただいたり ぐっと和紙が身近になった ひととき

その後、知人にお勧めしてもらった七尾市の 歩らりさんへ。



おー!この外観!
昔、万年筆屋だった建造物を、
暮らしの雑貨店として  ご夫婦が蘇らせました。
2階の窓、 ペン先の形。
商品群もアンティーク家具や凝ったステーショナリーや
器や、グローサリーや、などなど、目移りするラインナップ。
このご夫婦とお話ししてみると    偶然、つい数日前、
篠山観光をされていたそうで
お互い初対面なのに すれちがいの 遠距離恋愛をしていたかのような、
親近感を抱いてしまいました。
急ぎ足ですみませんまたゆっくりお伺いします〜。

続く


2014年8月16日土曜日

多治見と輪島からの新商品など

夏旅の記事を はさみまして  一転  こちらは居七十七店内。



その旅で買い付けてきました 多治見や輪島の商品が
お盆を迎える頃  ようやく きちんと陳列できました。

旅先で電撃的な出会いをした 石川県輪島の能登仁行和紙。
伝統工芸士 遠見さん親子の和紙工房は、作業に使うために山から引いてる水の音、
操る機具の音、わずかにさしこむ自然光、響いてて  とても神秘的だった。


工房の畠で育ててらっしゃる野花を漉き込んだ和紙の一筆箋など



桜貝をそのものを  散らし、漁師網を 一緒に 漉き込んだ和紙、
下段は  左から ミョウガの葉っぱ。杉の皮。
つなぎにたった5パーセントほどのコウゾを
いれているだけの、植物がしっかりと『紙』となった品物 。技の力です


多治見ではデットストックタイルを。幾度と買い付けに伺っております。
今回は、特に めずらしいタイルを 多種、分けていただきました。




















志野、鉄錆、鉄砂、などなど。 陶芸の世界に近い,,,,



水辺の風景を描いた 絵タイル



ちなみに、この機会に  他の店内カットを 少しだけ


スタッキングボックスは 夫作の木製品。ディスプレイ してるのも各々 雑貨商品。



使われなくなっていた むかし祖母があつらえた本膳を
居七十七あがりがまちに 登板させてみました。



とある片隅では  設計の施工例を フォトフレームで
スライドショー・タイム!してます



2014年8月12日火曜日

2014夏の旅1

輪島と多治見。石川県と岐阜県に、仕事で行く事になりました。
すごい距離間(感)です。見知を深める所、リフレッシュできる所を
いろいろはさんで、流浪してきました。流浪とは、ポイント以外、
計画たてず宿も決めず旅する事。スマホと野生の感を交互に使って




金沢21世紀美術館



建築家 中村好文さんの小屋展も見ました。


小屋展開催の事は夫が予め知っていて。
旅の一発目に、良い展示を見られたので 幸先よろしかったです。
中村さんの優しく見えるデザインだけど 緊張感ある納まりを目の当たりして
ビビビっと刺激受ける。


新竪町通りの八百屋さん。


あと、旧sui  に初めて行く。金工作家の竹俣さんのお店で長話。
竹俣さんの工芸話、裏も表も すごく面白い〜!


一路 富山に走り、旧友と再会〜。絶品回転寿司ごちそうになった!! 海の町は良いな。


旧友とは短い時間だったけど  子どもはあっというまにテンション上がる。
やはり わかるんだな。

夜中、能登半島を北上して、車中泊。北陸も、夜は暑かった。
朝。能登半島の見晴らしの良い道の駅。


輪島着。夫は打ち合わせへ。私は子どもと輪島の朝市へ。


観光地だけど おっちゃんみたいに強い おばちゃん達の商魂と憂いを垣間見ては
買い物を楽しみました。売り子は女と決まってるみたいです


製造元、数 少なくなってきましたと説明してくれる  輪島塗のお店と工房


2014夏の旅2に続く

2014年8月11日月曜日

『くらしの工芸展in六甲アイランド』に出展します




8/21tur〜26tueの期間
 「くらしの工芸展 in 六甲アイランド」に参加・出展することになりました。
兵庫県民芸協会員作家主催の展覧会です。
作品は販売もいたします。
夏休みも終盤に差し掛かる頃、 私共の工芸に触れていただき
次なるもの。 秋など。。を感じていただけますと幸いです。
神戸方面のお客様にお会いできますことも、とても楽しみにしております!
(会期中、篠山の居七十七も通常営業いたします)

会期  8/21tur 〜26tue
時間  10時から18時
会場  神戸ファッションマート3階3Sー11 (アクセス)
出展者  
陶    坂西 康俊・西堀 志伸前野 高史山口 和声
木漆   辻本 知之児玉 正和小島 優 野澤 裕樹
丹波布 井下 陽子・福塚 規子
ー地元兵庫でものづくりをしている仲間を中心に神戸ファッションマートで工芸作品を展示販売する催しですー



2014年8月8日金曜日

タイルの聖地へ

デットストックのタイルを
たくさん買い付けて来ました。
居七十七オープン以来、お世話になっている
多治見市笠原のタイル屋さんにて。

2014年8月2日土曜日

縄目飾り彫り盆

直径φ 305 mmのオーク材 飾り彫り盆です。
先日ご紹介した盆とは違う 飾り彫りをほどこしております。






挽き跡と木目の存在感。重みも 厚みも ずしっとしている。
目方的なワケ以外に、なにか なぜか 持った人のお腹に響くような 盆。
縁の飾り彫りは 密度と連続性を持たせましたので  縄目のような意匠となっております。


たしか、この飾り彫りをしている時、作業場に居合わせたのですが
ガガッ ガガッと 一刀一刀 彫り込む夫の手先を思わず 凝視してしまいました。

フォームを決めて  ろくろ(旋盤)で 木を削るリズミカルで手品のような作業。
顔を 器に近づけ 力をやわらかく込めて 漆を施す(塗る)作業
腰をかがめ 土間に近い高さで 地道に 磨き出す作業

私は一切 手伝っていないので 普段 あまりじっくり観察していません。
作業場って、神聖な場所な気がするので。(って言い訳?)
いろんな作業すこしずつ 垣間見て、目撃してる感じ。

この、"彫刻刀で彫り込む作業"は、連続性を絶たれ
 まさに 
一刀一刀。
ずずず。
直接、器に思いを馳せている姿でした。


2014年7月31日木曜日

初夏も終わって

いざ真夏!8月を迎えようとしてるけど
なんだか 7月、地味に忙しかった感に包まれつつ
月末は事務仕事に没頭してました〜。地味〜。
設計のお仕事の方は、私は 一足早く図面を書き終え
その後、夫は現場におもむいて 造作(ぞうさく)作業をおこない すみずみまで
丹誠込めて空間を作り上げたり。後日写真アップしますね
で、私と言えば 出産以来(だいぶ経ってるけど)
やーっと  いろんな事に目を向けられる余裕が出てきて
仕事も遊びも   用を自分で作っては自分を追い込んで取り組んでみたり 
自分を解放してこまめに出歩いたりしてました。
という感じが、地味に忙しかった、ってことか。。。




裏庭で。マイ鉄板と蒸フタでBBQを追求中。食材は家庭的やけど。





定休日は、 買い出し、子ども行事、銀行などの用事を 
朝から詰め込む。。そんな日は、お昼、お弁当を外で
サクッと食べることにしてみた。キャッチボールする
   人を、真似する我が子                                 

                              


旧知の友人達と 豪華な持ち寄りパーティ!
居七十七の木の器にもよい感じで
盛ってもらえて楽しい夜だった



    



岩茶房ことりさんで 潤う。潤うわあ!紅茶のトレイは居七十七製です






海の日、居七十七営業終了後、海を見に。
見ただけやけど、気持ちよかった。五老岳で







友人ファミリーと近所散策で野草摘み






京都、祇園祭。大きいスケール、でも おごそかで、グッときた





暑いとやる気がでてくるタチに変わったみたい。
居七十七もいざ4年目に突入!新商品も入荷しております


2014年7月の記録でした。  







2014年7月21日月曜日

木の香り


夕刻時、今日の居七十七店内。一年で最も外の日差しが強く しっかりと!逆光で
室内まっくろですが   心なしか しっとりした、好きな 店内フォトカットです




しっとりした店内。云々等々  写真でしかお伝えできませんが 
お客様いわく木の香りが漂っている店内でもあります。
(我々は慣れてしまい気づいていないのですが)
夫の作る 器の他に、開店当初からお取り扱いさせていただいている
turnoverさんの圧縮ヒノキアイテム、
これらも甘い木の香りをはなっています




レーザーカットされた木の葉ブローチなども先だって入荷しました。
和菓子型にも見えるレーザー版ごとディスプレイさせていただいています。



お気に入りのブローチをお客様みずから、ポコッとはずして
楽しくお選びいただいております。




2014年7月19日土曜日

飾り彫り盆

こちらは、直径φ 305 mmのオーク材 飾り彫り盆です。








お盆として  宴で大皿として  インテリアにディスプレイプレートとしても
お使い頂けたら嬉しいです。

ぐるり縁に彫刻刀で飾り彫りをほどこしました。
盆面は は ろくろの挽き跡を残したので 木目の表情が引き立たっています。
滑り止め加工の役目も合わせ持たせました。
先ほど述べた ぐるり縁も 飾り彫りしたことで豊かな木目があらわれ
盆全体の意匠に、一役かっています。


2014年7月14日月曜日

小鉢で

知り合いの お子さん(乳幼児)は
たまたまだろうけど、よく食べる、食べ過ぎるくらい。
という 子どもちゃんが多いです。
うちの子の  食べっぷりは そこそこ。ちょっと少ない方です。
味覚や趣向は発達と共に進むタチやろうな。。と
せっかく作った料理をベっ。とされた時などは
似てるなーと。自分の幼少期の好き嫌いかげんを思い起こしたりします。
食べてくれるよう、料理とは。 と
器を日々作り 販売しているのにも関わらず
最近あらためて気持ちを引き締め、はて。と台所で考えてます。
わからなくなると 和食の定番料理をとりあえず作ったりしてます。
歯もはえてきて、とっくに固形物  食べれるけど
苦手な物をそれぞれしのばせた柔らかめの 今日の昼ご飯。漆器の小鉢やお皿を使って




納豆ジャコ入り 鶏肉みじん切り入りのトマト煮 
人参じゃがいも茄子などのクリーム煮   ズッキーニのゴマ和え 
ごはん(ちぎり食べ用に細いおにぎり)
まちくたびれたのか 食べてる途中 寝てしまいました、

木の器は扱いやすく 割れる心配も少ないため 子どもも よく器に触れてます。
小鉢を両手でつかみ お椀のように  おつゆを  飲み
食べ終わった器をひとつずつ、じぶんで 台所に運べるようになれたり
木の器ならではの事かなと思っています。



2014年7月10日木曜日

色漆椀に緑黄色野菜





器の写真は、昼間の自然光で撮った方がキレイなので
これは(夜 撮って暗いから,,)ボツにした写真。
何だか捨てがたいので載せてみます。色が、いわゆる "かわいい・・"のでー
親戚のおばちゃんがくれた、もらいものという青みかかったカボチャは赤漆椀に。
人参のキンピラは白漆椀に。
どちらも外側は拭き漆仕上げ、 丸みとその意外な大きさ具合が
しっかり目の愛嬌を持たせているお椀です。


2014年7月7日月曜日

七夕と、その前の日




ランチ、楽しかったです。12月頃またやるかも?
お食事しやすいよう大テーブルを設置しました。
気持ち良くて新鮮なのでしばらくこのままにします。
ちょっと大人っぽい喫茶スペースとなりました。
きょうは 朝から娘と笹を刈りに行って、七夕風に飾って。
周年と七夕、ひっくるめて、少し清い気持ちになった。
オープン当時を思い起こし 心引き締まりました。
夫作の商品や 選んだ品々も ちゃくちゃくと増えてきたため 
整理がために レイアウト、先日 一新しました、  一夜城で。
オープン当時を思いだしたのは一夜城したからかな
たまの 夜なべは 頭に いい。体は消耗し、 頭だけは残って 冴えてくるから。


新しい試みを忘れない夫に見習い
わたくし居七十七店主も、研ぎ澄ましつつ 1年1年重ねて行きたいと思います。