居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2022年11月24日木曜日

おやつ屋さん





不定期、気まぐれな
『あゆみめし∥おやつ屋さん』

居七十七 入口脇、
ガラス出窓の売場にて
はじめます。

初回販売日
居七十七営業日、11/28MON
11時ー17時(売り切れ次第)

月のうち 何日間かだけ
ぽっ、と買いに来てもらえる
地域のおやつ屋さんです。

ガラス出窓を開ける その日にちは
お知らせ 是非、ご確認を。

どうぞご贔屓に○

小話…

居七十七の建物は
かつて、塩の専売や荒物の販売など
前の住人の方がお店を営んでおられた場所だった。

もっともっと さかのぼると 
いま 喫茶室にしている蔵では
大昔、酒か醤油の製造を してたそう。

と、ご近所さんや この家で育った方から
歴史を ちらほら教えてもらってる。

で、
居七十七オープン前、直近
私達が ここに越してくる数年前まで
ここは、近所の人達が 買いにくる
タバコ屋だった。
大人も子供(お使い)も
買いに来てた人達の記憶に
けっこう残ってて
うちの所在地は、この地区では
"元タバコ屋"で 通じる。

普通の農家たる古民家然、としながらも
入口脇に しっかり cigarette、 LARKなる形跡と 
ガラス出窓の売場。
店番のおばあさんが日がな一日 座ってたそう。

ここに私達が器屋を構えて6年、
気になる存在の
ガラス出窓の売場は 
手つかずのまま いや 手をつけずのまま、改装せず。

木の器の制作と並行して
実は
この場所でやってみたかった事、
この地域でやってみたかった事

あゆみめしさんが、
長年 閉ざしたままだった
ガラス出窓の小窓を
この度 
開けてくれる事になりました。

あゆみめしさんより↓
『あゆみめし∥ごはん屋さんと同じく、
特別じゃない日常生活の中のほんの一瞬、ホッと息抜きになる様な、地元 篠山の、その日その時の旬の素材を使いながら、 
米油を使ったオイルマフィン、米粉マフィン、チーズケーキ、タルトなどの焼き菓子、素朴おやつを店頭販売致します。

15時のおやつに
コーヒーのお供に
次の日の朝ごはんに
居七十七さんでの喫茶タイムに

是非覗きに来て下さい∵∴∵

販売日に合わせてチーズケーキなどご予約、取り置き承ります。
お気軽にご相談下さい。』