居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2016年10月21日金曜日

漆染め皿に




秋、とある日の我が家の夕食風景。漆染め皿に唐揚げ、黒枝豆。拭き漆椀にポテトサラダ。これらは  夫の三大好物。欅拭き漆椀にはお味噌汁。木の器を作っている家庭なので、食卓は、こんな感じで、いつもだいたい木の器が並びます。
店内には、 新作の器がたくさん並びました。一年のうち、秋はもっとも新作が生まれるシーズン。今後また少しずつ、器も、ご紹介してまいりますね。
居七十七として5年。私達の定番と言える器のラインナップも少しずつ増やせたり、こうやって毎年 新作(漆器の可能性を探る器作り)に挑んだり。
移転を成して、新たな居七十七を構えるという目標を果たして、(まだ未完の箇所ありますが)   環境が整いました。
そのため 器や木製品の製作、住宅設計など、目指す形に 近づこうと作業に益々集中している日々。ちょっと出不精気味。感性も磨かななあ。秋、タイミング作って何か観に行きたいな。




十三夜から数日たった、寝床から見える座敷庭越しの月、キレイでした。