秋、とある日の我が家の夕食風景。漆染め皿に唐揚げ、黒枝豆。拭き漆椀にポテトサラダ。これらは 夫の三大好物。欅拭き漆椀にはお味噌汁。木の器を作っている家庭なので、食卓は、こんな感じで、いつもだいたい木の器が並びます。
店内には、 新作の器がたくさん並びました。一年のうち、秋はもっとも新作が生まれるシーズン。今後また少しずつ、器も、ご紹介してまいりますね。
居七十七として5年。私達の定番と言える器のラインナップも少しずつ増やせたり、こうやって毎年 新作(漆器の可能性を探る器作り)に挑んだり。
移転を成して、新たな居七十七を構えるという目標を果たして、(まだ未完の箇所ありますが) 環境が整いました。
十三夜から数日たった、寝床から見える座敷庭越しの月、キレイでした。