居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2017年12月7日木曜日

京都高島屋にて

三宮での『くらしの工芸展』には、たくさんのご来場を賜りほんとうにありがとうございました!
年内最後の出展お知らせです。全国の高島屋にて  巡回中の展覧会『民藝の日本』。
なんば高島屋会場にて9月、その中の民藝展コーナー  plug(プラグ)さんブースにおいて居七十七の漆器も 並べていただきましたが、今回の巡回会場 京都高島屋12/14木から12/18月までもplugさんブースに並べていただくことになりました。
交通の便の良い地にて  再び 多くの皆様に手に取っていただく事  楽しみにしております。今回は拭き漆の器が中心となります。初日14日には、店主も会場の隅にでも立てればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。




2017年11月26日日曜日

晩秋


手水鉢に張った氷も溶け出し  今日も午後からは日差しが気持ち良くなりそうです。お天気が安定している晩秋。今朝は小豆の煮こぼしで足湯をして温もりました。拭き漆の鉢やお椀と蔵入口。今日も粛々と、作った物をご覧頂く場のノレンをあげます。

2017年11月21日火曜日

『くらしの工芸展』2017

11月30日から『くらしの工芸展』(神戸三宮さんちかホール)に、出展いたします。2年に一度のペースで開催していて、たくさんの作家で築く、今年で 第14回目の 歴史ある展覧会です。私共(居七十七)の野澤裕樹は、お声掛け頂いて 腕試し的に参加させて頂き 前回からの参加出展です。 兵庫民芸協会などの、たくさの各作家の諸先輩方にお知り合いができ、多くの刺激を頂き始めたきっかけとなりました。今回の展覧会ご案内には鞍田崇さんに染みいるご紹介文をご寄稿いただきました。 総勢17名の、この "機会"を、是非ご覧くださいませ
※陶芸・木漆・染織・丹波布・ノッティング・いかご・染色・軸装・ホームスパン※

『くらしの工芸展』
2017.11.30木 ー12.5火
10時から20時(最終日18時)
(期間中 全日在廊予定・居七十七も通常営業)
神戸市三宮 さんちか3番街ホーム&ライフ内
さんちかホール
www.santica.com
後援 兵庫県民芸協会






2017年11月19日日曜日

丹波布に魅せられて

温かいお汁物には、拭き漆  布着せ丼が ほっこりお似合い。晴れ間の出てきた窓辺です。お隣  丹波市での『丹波布に魅せられて』という展覧会にも、漆器を少し、出品参加しております。176号線を使ってピョイッと、丹波の森 公苑にて。合わせて是非どうぞです。


2017年11月12日日曜日

白漆小皿


白漆の塗り具合が紋様のような、秋の新作です。直径15センチの小皿。縁は たっぷりとした感じで拭き漆を。

2017年11月2日木曜日

秋の夜、テーブル



店内の大テーブル、閉店後。ここにあった器、お買い求めいただいた後に  数が減って  無作為なディスプレイの感じが、力が抜けていてよい感じでした。新作をまた製作中です。月末から展覧会も始まるため、せっせと。ちなみにテーブル上には 小判型盆、 色を使ったり 彫りをほどこした拭き漆の小鉢や酒器、菜箸、脚付台、紋様小皿、赤漆盆、敷板などです。
〈お知らせ - 明日11/3金曜祝日は  居七十七定休日となります〉

2017年10月30日月曜日

布着黒縁 拭き漆鉢

新作の布着黒縁 拭き漆鉢。口あたり良い、ぽってり形状が 温かな食材とよく合います。サイズ違い  数点ずつ  製作いたしました。


2017年10月25日水曜日

掲載していただきました あまから手帖

あまから手帖11月号 関西絶品旅特集では『郷土キュイジーヌを探して』 と題し、篠山の誇る美味しいレストランが掲載されています。その中の、『ボーシュマン』さんお薦めの立寄り処として 居七十七をご紹介していただきました。ありがとうございました!


2017年10月20日金曜日

掲載していただきました丹波・篠山の本

L MAGA MOOK『丹波・篠山の本』京阪神エルマガジン社 



掲載していただきました。
お店、景勝地、伝統野菜、マルシェ。あちこち満喫できる一冊です。

2017年10月18日水曜日

定点観測20171018

居七十七の喫茶室窓から定点観測。桜の木は葉を離しだし、脇のコキアは紅く染まっています。ストーブをたいて ぬくぬくとした喫茶室から、長雨と秋を。


2017年10月10日火曜日

店内にて


工藝の神無月展には大勢の皆様にご覧いただきまして、本当にありがとうございました。ここは  いつもの居七十七。お米タルトを仕込んだりしている間に、ひとりでレイアウトを変えてくれていました。より見やすく。秋の新作でツヤツヤの店内です。

2017年10月4日水曜日

工藝の神無月展



10/6wedから10/9monの三連休に、展覧会に参加いたします。篠山市河原町 西から入って少し歩いたところにある、鳳凰会館にて、地元作家とゆかりの深い作家  合わせて10名による『工藝の神無月』展です。この展覧会に向け、今回  居七十七 野澤裕樹は、新たな取り組みをほどこした漆器、そしてもっか現在も取り組み中で、搬入日前には完成する予定!の家具など  並べさせていただきます。毎回、お客様、諸先輩作家さんから多くの刺激をいただく、素晴らしい展覧会。
篠山市ではこの時期に黒枝豆が実り一斉に発売となる  五感で楽しんでいただける とても気持ち良い季節でもあります。
どうぞ、ご覧にお越し下さいませ。

『工藝の神無月』展
鳳凰会館  篠山市河原町180
10/6wedから10/9mon
10時から17時まで  
全日在廊
ギャラリートーク 10/8  14時から
主催 丹波古陶館

2017年10月1日日曜日

定点観測20171001


居七十七の喫茶室窓から、定点観測。桜葉が少し黄味がかって、根元には終盤の
彼岸花。剪定しそびれたアジサイがドライに。うちの庭と畑は、自然の小さな王国。  この窓の景色に  時々 ヒラヒラと蝶が横切ります。

2017年9月27日水曜日

はじまりました


篠山では雨が降り始めました。雨風で散る前に、店先の銀木犀と、奥庭の金木犀を 採取して。店内に金銀薫りのお供え。
大阪では今日から民藝展が始まりました。高島屋のplugさんコーナーにて、居七十七の新作漆器をどうぞご覧ください。
明後日 少しの時間帯、いつもの居七十七店主が会場に立ちます。作り手は、次の展覧会準備制作のため あいにく うかがえませんが、お会いできました方には 私から  器のお話し、させていただきますね。

2017年9月24日日曜日

秋の陽だまりの元


秋晴れの連休。店内には、白漆鉢、お猪口が秋色を放っています。

2017年9月18日月曜日

本日は縮小営業

こちらは台風一過の朝です。本日18日のオープン時間ですが、天候都合により私事の為、居七十七は  15時となりました。17時までの縮小営業です。ご迷惑をおかけいたし申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

2017年9月10日日曜日

秋の日曜

今日も開店準備、整いました。居七十七近辺では稲刈りの真っ盛り。秋本番です。



2017年9月6日水曜日

漆染め皿を使って

昨夜   我が家の食卓。鶏モモの紫蘇フライと付け合わせ野菜、家庭料理の一皿。。漆染め皿は、揚げ物を サクッとカラッと保ってくれます。

2017年9月5日火曜日

酒器、小鉢

酒器や小鉢、形違いで  拭き漆の器がいろいろ。このところ  すっかり秋の気配で、四季の文化に器も 寄り添い
こういった  琥珀色  飴色の漆器をよく手にとっていただいております。


2017年9月4日月曜日

村の風景


8月最後の日曜日



夏祭りを経て

9月最初の日曜日
秋の景色、空気。

四季と情緒と、もっともっと感じたいなあと思いました。