居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2015年7月30日木曜日

ポプラ拭き漆皿

拭き漆皿の 新作が並びました 素材はポプラの木。節を 埋めて 木質 本来の 風合いをのこしました。サイズはφ240mmです。
すっきりフィンのような エッジ。 どんなお料理にも 似合うと 思います。





2015年7月18日土曜日

台風一過の土曜日

本日も じき暖簾をあげる時間がやってきます。台風一過、嵐の後ということで 店前を掃除したり。外していたスダレをつけ直したり。近所の農家さんも 畑を見まわっていて 少し 泥のついた 新鮮な なすびを たくさん くれました。 台風の爪痕が 道中 みられるかと思いますので お気をつけて ご来店くださいませ。

 



2015年7月6日月曜日

4年





今日は 居七十七4周年の、記念日! 今日はうっすら、ひんやりの梅雨日ですが オープンした日は燃えるような、夏の始まりのような、日でした。身が引き締まりました。暑いその日に訪れてくれた方が、 夏のオープンて良いねーと言ってくれました。
わかりにくい場所で 温かいお客様に恵まれ のれんを上げ続けて4年。
昨夜から、居七十七の事、ふかく思いめぐらせています。
口下手・プレゼン下手な私達に代わって 漆器などの商品を 空気感と共に 体現してくれている居七十七。お客様に、また 開店中、店番しながら製作や設計、家事に子育てする私達にも、 自由でゆったり、呼吸するような自然なお店の営みをさせてくれたり、、
居七十七開店前は、うまく呼吸できていませんでした。
製作や設計など ただ生み出す作業が多かったです。のれんをくぐってもらう場を持ち、森羅万象なくらいの様々なお客様とお話しすることで、 多くの温かな事を 自分の中に取り入れられるようになりました。
いっぽう 設計のお仕事では、 建築や内装を手塩にかけ完成し お施主さんにお渡しすると、 自分の手元には残らないのがいつも少し寂しいのです。居七十七という しつらえた空間を ずっと手元に置いて 皆さんと日々、共有でき 幸せな限りです。 
まだまだ未熟なお店ですが これからもどうぞよろしくお願いします。居七十七
<↓野澤裕樹作、漆塗りの居七十七看板。日射と風雨により ツヤ消しで 良い味が出てきました>









2015年7月2日木曜日

拭き漆のコンポート






こちらは 拭き漆仕上げ 、サイズはΦ210mmH180mmの コンポートです。ディテールやサイズ違いで5点ほどありましたが 最後の1点となりました。遅ればせながら、記録もかねてご紹介です。チーズなどの前菜、フルーツやケーキ、スイーツ。。食卓に添えて。また、お気に入りのオブジェ、アクセサリー、ドライフラワーなどディスプレイしインテリアに。ずっと傍らに。。
店内にある中でも特に この漆器は お使い頂く方 次第で ほんとに、さまざまな使い方七変化で お楽しみ頂ける 強者かなと思っています。