居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2012年3月31日土曜日

たくさんの街

この定休日2日間を振り返ってみると
約束や仕事で いろんな街に 行ってました。
四条大宮、三条、塚口、梅田、垂水、須磨、元町。
電車&記憶力& 野生の感(スマホ持ってないので、、)駆使して。
おもしろかったー
かつては、
街に並ぶ 店先の商品ばかりに注意が向いていましたが
このところ 街を 俯瞰し不思議な感覚?
でもって 練り歩いてしまいます。



秦家、お料理の会。
定期的に行ってます。         
秦さんちに通う事で、“しゃん”と出来るリズム保ててるかも・・



南京町で ベトナム料理屋さん。美味しかったー


知人夫婦が、オープンした 家具と額のmajakkaさん。
夫婦で お店の内装をし、販促物やhpなど手作り準備した所など
なんだか共通点があるお二人。
温かく かつ きっちり物作りされてて、
何より お二人の柔和感がとても素敵なんですー。

2012年3月29日木曜日

漆器で一品

手軽に出来る日本のソウルフード・煮物は、
漆器に良く似合います。

高野豆腐や

       


菜っ葉。 

煮物の照り、反射して漆器がキレイに見えまーす。


煮物に飽きた昨夜は お焼き。     

     

薄手で、お盆にも大皿にもなるこの漆器、ただいま増作中です!

2012年3月27日火曜日

掲載していただきましたSEVEN





SEVEN HOMME vol7に掲載していただきました。
今回は 木工作家・のこと。
作り手として、これまで 言葉にしようとしても
まとまらなかった事々を
見事に記事していただきました。
外観写真も、お初なアングル。結構 感動しましたー。
ありがとうございます。

2012年3月25日日曜日

喫茶のテーブルに



喫茶のテーブルに、女の子からの
置き手紙、発見〜!めちゃくちゃ嬉しかったです!
ありがとうございました。
また是非お越しくださいませ!!

2012年3月24日土曜日

掲載していただきました

ご縁あって
マガジンハウスHanako FOR MEN vol.6に掲載していただきました。
ありがとうございました。
書店にてこの表紙を見たら めくってみてくださいね〜
居七十七の近く、
ご紹介されてます。どちらも唯一無二なお店 !!

2012年3月23日金曜日

まだ薪



まだ肌寒いので、、
パチパチッ。と音を立て 薪ストーブたいてます。
まだもう少しの間、薪ストーブのそばで、
喫茶をお楽しみいただける季節かな?
暖かくなるのは 嬉しいような寂しいような。
冬が きっちり終わったら、薪ストーブは片付けまーす。

廃材を薪にと、割ってる
この斧、以前 manna furnitureMarkの中原君がプレゼントしてくれた。
ほんとうに 重宝しております〜!

2012年3月21日水曜日

デットストックタイルでイメージ

10日ほど前、買い付けてきた デットストックタイル。
ちょっとずつ整理し、 店頭に登場させてます。

写真は 居七十七の玄関入ってすぐの、台。
季節などイメージしたディスプレイを してますー

最近は、『新芽が土から出てくる』シーン。

タイルは、種類の組み合わせや並べ方で いろいろ表現できますね。
このタイル力、
お店のディスプレイしながら、発見したことの ひとつです。

2012年3月19日月曜日

身近に漆器 ※sold out

< 完売しました >




手に取っていただいた時にハッ!とご納得いただける         
ロクロで生み出したカタチです。         
飴(アメ)色の 漆と、木目の素材感。        
漆でラインを入れてみたり。ラインも味付けのひとつになりました。
これら 出来たての漆器です < 完売しました >         




写真上は白漆と拭き漆 仕上げ。写真下は素地仕上げの、ナイフです。< 完売しました >
バターナイフや、ペーパーナイフとしてお使いいただけます。 
これも、漆器。 < 完売しました >
どんどん漆器を身近な存在にしているです。 

内装や 家具作り、と製作活動に長く携わってきましたが
これらに増して
漆器作りは その工程上、
『丹誠込める』という言葉が、とても良く似合う。
時間の掛かる製品ですが
その分、長く使用いただける製品です。
だから 、どんどん身近に使える。
自然と先人に敬意をはらった、使い方、も大切かな?

2012年3月18日日曜日

美味しいものは、つい

美味しいハム、新鮮野菜をいただいたので
オープンサンドランチしましたon 木皿達。





玄米ご飯と菜っ葉の混ぜご飯 on 漆器茶碗
も、美味しかった。         


美味しいもの、旬のモノは、つい木の器に盛ってしまいます。

2012年3月17日土曜日

漆塗りブローチの新作 ※ sold out

居七十七の、唯一の服飾小物・ブローチ。
少し作って、ちょくちょく店頭に登場してます。
今回は、初のタイプ。
木を ついだ、 木目を楽しめるブローチです。< 完売しました >






漆塗りのブローチは木目・漆の光沢を身近に取り入れられる一品。
淡色や柄入りの服を重ね着した日に、漆のブローチを1つ付けると
少し引き締まった、 大人のコーディネートになるのでは・・。  < 完売しました >


今日、ようやく、
春らしい気温を感じました。
衣服の装いだけでなく、室内の装いや
気持ちの装い?も 変化つけたくなりますね。

春ですし! 居七十七 店内も、
レイアウトシフトして、気持ち新たな感じになりました。

2012年3月13日火曜日

新・漆器、すこし並びました ※sold out


の漆風呂から、漆をほどこされた器達が一斉に出てきました!
< 完売しました >
客注分も含まれてましたので、店頭に並んだ数は少量ですが
お椀や盃など。ぜひ手にとってご覧くださいませ〜

2012年3月12日月曜日

寒の戻り過ぎ フォト

日曜日。雪がまた降ってきそうだったので
あわてて 春の味覚フキノトウを摘んで天プラしました。


昨日の月曜日。立派に吹雪きました、、
窓辺の喫茶席で 雪見酒ならぬ 雪見珈琲 ですな。

2012年3月10日土曜日

旅人になる

年に何度か旅します。今週末、買い付け兼ね 東海へ行ってました。
まず旧友エリコに会いに四日市へ。
以前 夫がお仕事した四日市のradi cafeさんで盛り上がり
初日からハイペースな感。

今回は買い付けとエリコ再会のほかは、宿押さえ無し・宛先無しで流浪。


翌日は 気ママに名古屋をかすめながら
常滑 土・どろんこ館など。版築の外壁 ! 圧巻〜
名古屋名物食し
今日は 1年ぶりに多治見へ
デットストックタイル、仕入れて参りましたー

タイルの生き字引である師匠と、建材の歴史話し など
貴重な時間を過ごせました。
もうすぐ70歳の師匠。
昭和が始まって平成に入るまでの
日本が駆け抜けて行ったシーンと
そこから考察できる、本来あるべき光景を私達に語ってくれる。
会う度に 話題の範囲 広くなり まったく尽きません。
私も もっと知りたいし、タイル展示販売だけにとどまらず
多くの人に広める手段を今年は考えてみようと思いました。

2012年3月8日木曜日

お休みのお知らせ

来たる 3月10日 (土) は 臨時休業いたします
ご迷惑をお掛けいたしますが どうぞよろしくお願いします。
3月11日(日)からは通常営業です。

2012年3月7日水曜日

溶け出す季節

昨日のアフターファイブ
店じまいしながら 居七十七の玄関で 一緒に井戸端会議した
近所のおばちゃん達の手押し車。
和む、、


店を閉め、記念日だったので夫と食事に行きました。
三叉路 にともる灯りが温かい 『おか本』さんへ。
始めて行きました、そして その 割烹料理。とても美味でした!
大満足・・
常連さん達と仲良くなって2次会へ。。
いろんな共通点に日付けが変わるまで盛り上がり〜
出会いに感謝、の特別な記念日でした。

2012年3月6日火曜日

木の器、の新作 ※sold out

居七十七にとってはオープン以来の変革、
喫茶スペースがお目見えした日々の裏で
はセッセと新作を手がけてくれていました。


< 完売しました >

もっちり皿の、深バージョン。触り心地 、幸せー なカタチです




居七十七喫茶のオリジナル器も新作販売しております。
リブ(溝スジ)入りの器として、初お目見え。< 完売しました >

サーブ&持ちやすい、安定したフォルムの ソーサー側面です。
阪南製陶所製カップの釉薬文様とジャストフィットの素材感。
< 完売しました >





3サイズの プレート皿。 居七十七 喫茶にて
タルト皿として使用しています。こちらも、
お皿の側面フォルム・持ち心地をぜひ間近で
見ていただきたいです、、< 完売しました >        




本blogでご紹介する前に、すでにお嫁に行った新作も数点。。
できたてホヤホヤの器達、新鮮なお皿達。
木肌は必ず、良い感じで 変調します。
各ご家庭で良い器に ゆっくりまた変わっていってくれると思います。

2012年3月4日日曜日

coffee,tea はじめました


これまで、訪れてくださったお客様に予告してまいりましたが
いよいよ!!
居七十七の店内、 見晴らしのよい窓辺に
喫茶のお席をご用意いたしました。

薪ストーブで暖まってください

峠の向こうで焙煎された珈琲、貴重な篠山産の紅茶。
自家製のタルト(1種類)や クッキー
リンゴジュースなどお召し上がり頂けます


居七十七の、オリジナル器でどうぞ。
カップは阪南製陶所、ソーサー・ケーキ皿は野澤 裕樹 作。

 
(( お席数が6つのため お待ちいただく場合がございます ))



2012年3月2日金曜日

木の香り


知人である、GREEN SPACE辰巳さんから
香りについて。
こんな嬉しいメール頂きました!
ご紹介させていただきますー


お店に伺わせていただいたときに
オイル仕上げのお皿を購入させてもらいました。
普段はサラダとかをそのお皿に盛って食べていたのですが

このあいだ
たまたま陶器のお皿と二つにピラフを盛り付けて食べたんです。
するとうちの奥さんが
「こっちのほうが美味しい」って言うんです

木の香りがピラフとからみあって
陶器のお皿とは味が全然違いました。

食べ比べるとこんなに味が違うんだなーって
二人で話していました。

味わい。感覚への普及。
作り手の意識を知らぬ間に 飛び超えてた・・
木の持つ力と 一心同体になって
これからも製作に没頭していきたいと思います。

居七十七 WEB SITE 更新しました!