居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2014年8月30日土曜日

飾り高台の拭き漆小鉢

高台に飾りを ほどこした 拭き漆小鉢ができあがりました。
φ110mm H80mmです。




銘々に 向付け(むこうづけ)や 煮物を。 食卓にひと鉢、お漬け物。
デザートに 甘味ーアイスクリーム、フルーツ、ゼリー、パフェ!などー
いろいろ 似合いそうな、楽しみな新作です。自分らしい 器使いを試す事ができそうです。 


縁口は心地よい厚みを持たせ 角度を持たせました。
下に続く曲線、特に 高台でぷっくり感と安定感を持たせた全体フォルムは
各部位でバランスを微妙に調整しました。

2014年8月29日金曜日

なつやすみを味わう

以前から 行こう行こうと思っていたけど
あした行こう、と急に定めて 久々の大切な友達に会ってきました。
近くて遠い、自由席の列車旅、スタンドバイミー。

居七十七は定休日として週2日もいただいております。
平日も14時からの営業と、ご不便おかけしてます。。
やりくり下手で出不精気味ですが そのスケジュールの中で精一杯
世間の夏休みと連動して楽しめたらなあと、今年は頭を働かせた夏でした。


新幹線6年振り

 ランチして、遊びの広場で子ども同士大人どうしも遊んできました。

岡山も暑かった〜Rちゃんありがとー!涙
今回は日帰りでした。また、ゆっくり岡山巡りしたいです。

2014年8月28日木曜日

ありがとうございました!




先日8/26に  くらしの工芸展in六甲アイランドが 終了いたしました。
大阪   神戸  その他 多方面から。 大勢のお客様がご来場くださり
ほんとうに嬉しかったです!ありがとうございました。
参加作家さんの 魂こもった作品群、そして
椅子作家の  小島優さんが 実際に旋盤をまわし 椅子作りを実演されてたので
説得力ある展覧会だったなあと 感じました。
夫も、お客様と器(うつわ)談義したり
小島さんの横で トレイを実演製作したり、実りある1週間でした。





今年も残すところ、あと4ヶ月。
こういったグループ展や、個展、企画展、イベント出展など
4ヶ月のあいだに  実は なんと、、 
おそらく5回 (!) 行うことがほぼ決まりそうです〜。
また 詳しく決まり次第、お知らせいたしますね。





2014年8月22日金曜日

くらしの工芸展in六甲アイランド

くらしの工芸展in六甲アイランドが昨日8/21より始まりました!
神戸ファッションマート3Fにて本日より26日まで開催です。
会場では小島優さんが椅子制作の実演,

夫は削り台とかんなを持ち込んで手仕事の実演を行っております



2014年8月20日水曜日

2014夏の旅2

2014夏の旅1の続きです。
輪島にて。おなじみやさん、という名前のお店


打ち合わせ終了した夫と合流


お手頃で新鮮でおいしい魚定食を頂きました。
夜も行って食べてみたい、割烹小料理屋さんでした。
観光地で見つけた町歩きマップに載ってたお店、美味しかったです。


その後、車で10km弱くらい走った地
輪島の山奥の、和紙工房へ



 


旅の途中に知った、能登仁行和紙の存在。
連絡先を教えてもらい   急にアタックして
アポイントをした私たちを 快くその工房へ迎え入れてくださいました


遠見さんのお母様と息子さんとの伝統工芸のなす技。
先日、先行してこの和紙商品をご紹介したため
重複しますが、。
伝統工芸士 遠見さん親子の和紙工房は、作業に使うために山から引いてる水の音、
操る機具の音、わずかにさしこむ自然光、響いてて  とても神秘的だった。のです。



静かな声で和紙のことを静かに話される遠見さん。
杉皮を溶かした槽の前で。
この杉皮や、あすなろの木、そして なんと、竹や、みょうがの葉(!)
で 実にしっかりした和紙を作られています。


せせらぎの たもとで、たくさん咲いている(育てている)
草花や  海岸で拾った桜貝を漉き込んだ和紙などなどなど


建築材料としての和紙壁紙にも興味があったので
お話し乞うて教えていただいたり ぐっと和紙が身近になった ひととき

その後、知人にお勧めしてもらった七尾市の 歩らりさんへ。



おー!この外観!
昔、万年筆屋だった建造物を、
暮らしの雑貨店として  ご夫婦が蘇らせました。
2階の窓、 ペン先の形。
商品群もアンティーク家具や凝ったステーショナリーや
器や、グローサリーや、などなど、目移りするラインナップ。
このご夫婦とお話ししてみると    偶然、つい数日前、
篠山観光をされていたそうで
お互い初対面なのに すれちがいの 遠距離恋愛をしていたかのような、
親近感を抱いてしまいました。
急ぎ足ですみませんまたゆっくりお伺いします〜。

続く


2014年8月16日土曜日

多治見と輪島からの新商品など

夏旅の記事を はさみまして  一転  こちらは居七十七店内。



その旅で買い付けてきました 多治見や輪島の商品が
お盆を迎える頃  ようやく きちんと陳列できました。

旅先で電撃的な出会いをした 石川県輪島の能登仁行和紙。
伝統工芸士 遠見さん親子の和紙工房は、作業に使うために山から引いてる水の音、
操る機具の音、わずかにさしこむ自然光、響いてて  とても神秘的だった。


工房の畠で育ててらっしゃる野花を漉き込んだ和紙の一筆箋など



桜貝をそのものを  散らし、漁師網を 一緒に 漉き込んだ和紙、
下段は  左から ミョウガの葉っぱ。杉の皮。
つなぎにたった5パーセントほどのコウゾを
いれているだけの、植物がしっかりと『紙』となった品物 。技の力です


多治見ではデットストックタイルを。幾度と買い付けに伺っております。
今回は、特に めずらしいタイルを 多種、分けていただきました。




















志野、鉄錆、鉄砂、などなど。 陶芸の世界に近い,,,,



水辺の風景を描いた 絵タイル



ちなみに、この機会に  他の店内カットを 少しだけ


スタッキングボックスは 夫作の木製品。ディスプレイ してるのも各々 雑貨商品。



使われなくなっていた むかし祖母があつらえた本膳を
居七十七あがりがまちに 登板させてみました。



とある片隅では  設計の施工例を フォトフレームで
スライドショー・タイム!してます



2014年8月12日火曜日

2014夏の旅1

輪島と多治見。石川県と岐阜県に、仕事で行く事になりました。
すごい距離間(感)です。見知を深める所、リフレッシュできる所を
いろいろはさんで、流浪してきました。流浪とは、ポイント以外、
計画たてず宿も決めず旅する事。スマホと野生の感を交互に使って




金沢21世紀美術館



建築家 中村好文さんの小屋展も見ました。


小屋展開催の事は夫が予め知っていて。
旅の一発目に、良い展示を見られたので 幸先よろしかったです。
中村さんの優しく見えるデザインだけど 緊張感ある納まりを目の当たりして
ビビビっと刺激受ける。


新竪町通りの八百屋さん。


あと、旧sui  に初めて行く。金工作家の竹俣さんのお店で長話。
竹俣さんの工芸話、裏も表も すごく面白い〜!


一路 富山に走り、旧友と再会〜。絶品回転寿司ごちそうになった!! 海の町は良いな。


旧友とは短い時間だったけど  子どもはあっというまにテンション上がる。
やはり わかるんだな。

夜中、能登半島を北上して、車中泊。北陸も、夜は暑かった。
朝。能登半島の見晴らしの良い道の駅。


輪島着。夫は打ち合わせへ。私は子どもと輪島の朝市へ。


観光地だけど おっちゃんみたいに強い おばちゃん達の商魂と憂いを垣間見ては
買い物を楽しみました。売り子は女と決まってるみたいです


製造元、数 少なくなってきましたと説明してくれる  輪島塗のお店と工房


2014夏の旅2に続く

2014年8月11日月曜日

『くらしの工芸展in六甲アイランド』に出展します




8/21tur〜26tueの期間
 「くらしの工芸展 in 六甲アイランド」に参加・出展することになりました。
兵庫県民芸協会員作家主催の展覧会です。
作品は販売もいたします。
夏休みも終盤に差し掛かる頃、 私共の工芸に触れていただき
次なるもの。 秋など。。を感じていただけますと幸いです。
神戸方面のお客様にお会いできますことも、とても楽しみにしております!
(会期中、篠山の居七十七も通常営業いたします)

会期  8/21tur 〜26tue
時間  10時から18時
会場  神戸ファッションマート3階3Sー11 (アクセス)
出展者  
陶    坂西 康俊・西堀 志伸前野 高史山口 和声
木漆   辻本 知之児玉 正和小島 優 野澤 裕樹
丹波布 井下 陽子・福塚 規子
ー地元兵庫でものづくりをしている仲間を中心に神戸ファッションマートで工芸作品を展示販売する催しですー



2014年8月8日金曜日

タイルの聖地へ

デットストックのタイルを
たくさん買い付けて来ました。
居七十七オープン以来、お世話になっている
多治見市笠原のタイル屋さんにて。

2014年8月2日土曜日

縄目飾り彫り盆

直径φ 305 mmのオーク材 飾り彫り盆です。
先日ご紹介した盆とは違う 飾り彫りをほどこしております。






挽き跡と木目の存在感。重みも 厚みも ずしっとしている。
目方的なワケ以外に、なにか なぜか 持った人のお腹に響くような 盆。
縁の飾り彫りは 密度と連続性を持たせましたので  縄目のような意匠となっております。


たしか、この飾り彫りをしている時、作業場に居合わせたのですが
ガガッ ガガッと 一刀一刀 彫り込む夫の手先を思わず 凝視してしまいました。

フォームを決めて  ろくろ(旋盤)で 木を削るリズミカルで手品のような作業。
顔を 器に近づけ 力をやわらかく込めて 漆を施す(塗る)作業
腰をかがめ 土間に近い高さで 地道に 磨き出す作業

私は一切 手伝っていないので 普段 あまりじっくり観察していません。
作業場って、神聖な場所な気がするので。(って言い訳?)
いろんな作業すこしずつ 垣間見て、目撃してる感じ。

この、"彫刻刀で彫り込む作業"は、連続性を絶たれ
 まさに 
一刀一刀。
ずずず。
直接、器に思いを馳せている姿でした。