2014夏の旅1の続きです。
輪島にて。おなじみやさん、という名前のお店
打ち合わせ終了した夫と合流
お手頃で新鮮でおいしい魚定食を頂きました。
夜も行って食べてみたい、割烹小料理屋さんでした。
観光地で見つけた町歩きマップに載ってたお店、美味しかったです。
その後、車で10km弱くらい走った地
輪島の山奥の、和紙工房へ
旅の途中に知った、能登仁行和紙の存在。
連絡先を教えてもらい 急にアタックして
アポイントをした私たちを 快くその工房へ迎え入れてくださいました
遠見さんのお母様と息子さんとの伝統工芸のなす技。
先日、先行してこの和紙商品をご紹介したため
重複しますが、。
伝統工芸士 遠見さん親子の和紙工房は、作業に使うために山から引いてる水の音、
操る機具の音、わずかにさしこむ自然光、響いてて とても神秘的だった。のです。
静かな声で和紙のことを静かに話される遠見さん。
杉皮を溶かした槽の前で。
この杉皮や、あすなろの木、そして なんと、竹や、みょうがの葉(!)
で 実にしっかりした和紙を作られています。
せせらぎの たもとで、たくさん咲いている(育てている)
草花や 海岸で拾った桜貝を漉き込んだ和紙などなどなど
建築材料としての和紙壁紙にも興味があったので
お話し乞うて教えていただいたり ぐっと和紙が身近になった ひととき
その後、知人にお勧めしてもらった七尾市の 歩らりさんへ。
おー!この外観!
昔、万年筆屋だった建造物を、
暮らしの雑貨店として ご夫婦が蘇らせました。
2階の窓、 ペン先の形。
商品群もアンティーク家具や凝ったステーショナリーや
器や、グローサリーや、などなど、目移りするラインナップ。
このご夫婦とお話ししてみると 偶然、つい数日前、
篠山観光をされていたそうで
お互い初対面なのに すれちがいの 遠距離恋愛をしていたかのような、
親近感を抱いてしまいました。
急ぎ足ですみませんまたゆっくりお伺いします〜。
続く