居 七 十 七 ( い な と な ) は 兵 庫 県 丹 波 篠 山 市 の 山 と 田 ん ぼ に 囲 ま れ た 地 に て 営 む 漆 器 や 日 用 品 な ど の お 店 で す

2015年3月28日土曜日

拭き漆の茶たく

こちらは拭き漆で仕上げた茶たくです。直径Φ125mm高さ20mm







三角に近いフォルム。重ねた時に面白い集合体にもなります。



裏面には彫りを施しました。



撮影中の盛り上げ隊(左)



あともう少ししたら 新茶の季節ですね。
茶たく、も茶器の一つとして楽しんでいただけると嬉しいです。

2015年3月20日金曜日

掲載していただきました nid vol.38

n i d  vol.38 に掲載していただきました。温かい暖かい雑誌です。篠山特集ページ内です。どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.nidnet.jp/


2015年3月15日日曜日

漆染めボウル24㌢

こちらは 漆染めボウル直径24cm
高さは、5cmの 浅型ボウルです。
やさしく丸みをおびた角度にて木地を成形し  荏胡麻のオイルと天然漆の2種の、居七十七独自の仕上げ方で作った器です。



旬な野菜で調理した物を盛りつけ  食卓に彩りを与えたり。
銘々皿として パスタや ランチプレート(いろんな食材をちょこっとずつ)として、、 etcお楽しみ頂ける大きさです。


2015年3月13日金曜日

春の音

3月も 製作作業、フル稼働中です。設計もしています。例年より めりはり効いた三寒四温も そろそろ終息の兆し、



先日、友人へ お土産でフキ味噌持って行こうと 田端のフキノトウを摘んでいたら 聞こえました、 ウグイス! まだ 不馴れな感じで ちょっと震えてる ふぅぉお、ふぉ、ほ、けきょ は 春の始まりを教えてくれた気がしました。
今朝から、田んぼ用に 居七十七横の水路に水が引かれ  威勢よい せせらぎの音が響いてます。村の人が制御してるので 流れてる時と、ない時があるのです。溝さらえ行事も今日 無事終わりました。春と言えば しばらくすると 冬眠から目覚めたカエルの合唱も始まるはず。。

文章では難しいですが 居七十七まわりの、春の音がお伝えできれば幸いです


ところ変わって。設計を学んだ場所 16年ぶり  青春という名の春



2015年3月1日日曜日

竹カトラリーと木の器

個人的に かれこれ、20年くらい竹のカトラリーを愛用しています。結婚して 木の器を作り販売するようになって、偶然にも 持っていた愛用の竹カトラリーと木の器の相性が良い事も相重なり オープン以来 居七十七で販売させてもらっております。公長齊小菅さんの品々、春を迎え 新たなラインナップで登場しました。今回は 黒漆とのコントラストが美しいカトラリー類です 








二月の最終営業日、のれんを下げた後に お店のレイアウトを少し替えました。春。新学期。新生活。きりっとした特別な季節の始まりは  真面目な( ! )店内に。器を より一層、見やすいディスプレイにと心がけました。少しだけ こちらでご紹介します。








春の居七十七、どうぞお楽しみに!