新作のテーブルが完成いたしました。 570mm× 480mm H690mm オーク材です。木の器や漆器を作る以前は、家具職人もしておりました。居七十七を営みながら、時折 今でもこのような家具も製作します。
立ち姿
すらっとした厚み。四隅のRと小口のやわかな角度は手カンナで。この天板に四本の丸脚を埋め込みました。
貫材に 飾り削り
意匠と構造
天板裏には手がかりを。テーブルを持ち上げようとするときに
指が ここに、 すっ。と入ります。心配り彫り
器作りを続ける中で 昔とは違ったものが培われたかもしれません。今の、野澤裕樹が作る家具もほんとうに面白いです。ぜひ、実物を ご覧くださいませ〜