竹製品が入荷いたしました。こうで、こうで、こんなアイテムが欲しい、と お客様からご要望いただいていた品々、まとめて仲間入りです。
これら竹製品は、京都の公長斎小菅の物。私自身も 竹のように青い青い学生時代から、今はもうない京都のクラフトセンターで少しずつ買い集めていた竹カトラリー類は、愛着を抱き大事に使っている品です。キッチンツール、インテリアツール、伝統竹籠まで製造している 歴史ある竹屋さん。木の器の 家業を始めた際、木の器には金属カトラリーより 持っていた竹製と、相性があうなあと、後に居七十七を始め際 セレクトいたしました。好きな物に囲まれた自分のお店作りに興奮したひとつのアイテムです。カトラリー類などは木で作るよりも、竹は密度が細かく、鋭利な作りが可能で、口当たりも優しい気がします。適材適所な素材選び、良いですよね。